デスクトップでお使いになるモニタースピーカー、ブックシェルフスピーカーに、音質を追求した新たなスピーカースタンドのご提案です。
スピーカーをセッティングする時に、スピーカーの高さ、特にトゥイーターの高さとリスナーの耳の位置を合わせることが基本的なポイントであることはみなさんご存じでしょう。
しかし、スピーカーのサイズや椅子の高さ、そして、スピーカーを置くデスクやスピーカースタンドの違いによって簡単ではありませんでした。
MISTRAL デスクトップスピーカースタンドは、リスニングポイントに合わせた最適な傾斜角度と高さの細かな調整が可能です。そして、スパイク効果によりスピーカーの振動を速やかに減衰し不要な共振を防ぎ、正確なモニタリング、リスニング環境を提供します。
スピーカーに合わせて様々な傾斜角度に対応
スピーカースタンド本体には6度の傾斜角がついています。そして、スパイクによってリスニングポイントとスピーカーに合わせて、更に細かな傾斜角度の調整が可能です。
卓上などで下向きのセッティングをする時も、スピーカースタンドの前後の向きを変えて容易に行えます。
傾斜角を合わせることによって、デスクの反射音が低減し、よりスピーカーからのダイレクトな音を聴くことで、正確な定位と空間表現などのリアルな再生が可能になります。
振動の排除と高い剛性
スタンド本体にはスピーカーへの影響を考慮し、非磁性体であるアルミを採用しました。肉厚のアルミの曲げ加工による一体構造で、不要な共振を排除し高い剛性を誇ります。
スピーカースタンドには高い剛性が求められます。スタンドがグラグラと揺れていては、ウーハーの振幅などの大きなエネルギーをしっかりと支えることができないのです。
スピーカースタンド底面には、振動を素早く減衰させる特殊な制振ゴムを取り付け、スピーカーによる共振をハイスピードに制御しています。
スピーカーと接する部分には、音質とスピーカーへのグリップを考慮し、高密度で高強度なハイグレードのスポンジゴムを採用しました。スピーカーとの接地は前後2点でのポイントとし、スピーカースタンドへの振動の伝達を最小限に抑えています。
スパイク効果
スパイクの構造は傾斜角度の調整のためだけではありません。ステンレス製のスパイクで、スピーカーから伝わる振動をスムーズに減衰させます。
接地面との不要な振動を抑えることで、スピーカーの持つ性能を引き出し、解像度の高い音楽再生が可能となるのです。
スパイクベースには、異種素材の高強度のゴムを採用しています。表面には細かなテクスチャを施し振動を分散させています。ハイグリップな素材により、滑りづらく安定した接地が可能です。
スピーカースタンド上での調整
デスクトップでお使いのスピーカーの他、フロアから立ち上がるスピーカースタンド上でのスピーカーの微調整にも大きく役立ちます。また、テレビサイドでお使いのスピーカーのセッティングにも最適です。
- VGP 2022 受賞
- VGP 2020 受賞
- VGP 2019 Summer 受賞
- VGP 2018 Summer 受賞
- アクセサリー銘機賞 2018 受賞
- VGP 2018 受賞
スペック
型番 | DSS1620S |
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サイズ | W160 x H48 x D204mm (本体サイズ) W160 x D200mm (天板サイズ) |
重量 | 420g (本体重量) |
耐荷重 | 15kg |
- スピーカーのサイズ、形状によりご使用になれない場合があります。
- ご使用になるスピーカーにより、対応できる傾斜角は異なります。 無理な角度でのご使用は転倒、落下の恐れがあります。
価格
型番 | 仕様 | JANコード | 価格 |
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DSS1620S | 2台セット | 4580376 220814 | オープン価格 |